おにぎり家一粒の人気は美味しさだけではない?
by courtesy of joo0ey ※一粒さんとは関係ありません。 阪急うめだ駅近くに、おにぎり専門店のおにぎり家一粒があるのですが、このお店が本当に流行っています。ランチ時や夜ご飯時でなくても、来店客がいることが多いのです。隣に、抹茶スイーツのお店があるのですが、そのスイーツ店と比較すると、客の入りは本当にいいと思います。...
View Articleシニア夫婦にも広がるシェア消費
by courtesy of Nemo’s great uncle 日経新聞の消費欄に、驚くべき記事を見つけました。それは、シニアの消費動向に関する記事です。 シニア夫婦が1つのモノを分け合うスタイルが商品の売れ行きに表れている。2人で分けて食べるため冷...
View Articleコメの消費量が減少したのは、本当にコメ離れのためか?
by courtesy of Audrey Low 閉店間際のデパ地下に行くと、本当によく混んでいます。来店客のお目当ては、大幅値引きされた総菜。半額で販売される弁当も珍しくなく、コンビニで買うよりも安いのでは、と思う時もあるほど。それだけお買い得だからこそ、みなさんこぞって閉店間際に来店するわけです。 そんなことを思いつつ見つけたのが、こちらの記事。...
View Article食品小売店と飲食店の相互市場侵食その1
by courtesy of tokyofoodcast.com WBSで食品小売と飲食サービスの企業で、相互にもう一つの市場に参入することが取り上げられていました。たすき掛けのような関係ですね。その企業とは、高級食材を扱う成城石井と、品質重視型ハンバーガーチェーンのモスバーガー。今回は、成城石井を取り上げたいと思います。 成城石井の飲食サービス参入は、10月の記事にて取り上げました。...
View Article食品小売店と飲食店の相互市場侵食その2
前回に引き続き、WBSで取り上げられた食品小売店と飲食店の相互参入について。今回は、飲食業の小売への参入について考えたいと思います。 テレビで取り上げられたのは、モスバーガー。モスバーガーがハンバーガーに利用するトマトを、店舗で小売するとのこと。小売を実施するきっかけは、顧客からの要望があったからだそうです。では、なぜ消費者はモスのトマトを欲したのでしょうか。その理由は、...
View Article猛暑の追い風だったサーティワンがまさかの売上下方修正、その原因とは?
by courtesy of Yuya Tamai 少し前の日経新聞ですが、サーティワンの業績記事が掲載されていました。...
View Article【備忘録】日経POSセミナー、大盛り冷凍パスタが売れる理由
by courtesy of Howard Walfish 前回に引き続き、日経POSセミナーのレジュメから学んだことを、メモしておきたいと思います。 このセミナーでは、大盛り冷凍パスタが、商品力のある商品として取り上げられていました。ちなみに、商品力と対照的な言葉として、流通力があります。 【商品力と流通力】...
View Article【備忘録】日経POS情報セミナー、ひきわり納豆が売れた本当の理由
by courtesy of Shinya ICHINOHE ひきわり納豆が売れていることに気づいたのは、納豆売場でひきわり納豆だけが少なくなっていたからです。そして調べてみると、思った通り、マスコミでひきわり納豆が取り上げられたことが、ひきわり納豆の売上急上昇につながったのでした。 【ひきわり納豆が急激に売上を伸ばした理由】...
View Article【備忘録】日経POS情報セミナー、ウィルキンソン炭酸水の売上上昇も喜べない理由
by courtesy of Shinji 従来、炭酸水は、酒類の割材として販売されていました。しかし、今では割材というよりも、清涼飲料水という部類に入るでしょうか。そのまま飲むという消費行動が、完全に根付きました。...
View Article【2014年バレンタイン商戦】梅田の百貨店で売れる商品の共通点とは?
実際に販売実績を調べたわけではないのですが、集客数や商品受け渡し数から、売れる商品の特徴が何となくわかりました。...
View Articleギフト解体セールという儲かる販売ルート
先月、たまたまJR大阪三越伊勢丹を覗いたところ、ギフト解体セールが行われていました。伊勢丹のクリアランスセール(所謂「冬のバーゲン」というもの)は他の百貨店よりも二週間遅く行われるので、JR大阪三越伊勢丹全体の来店客数は相対的に少ないのですが、ギフト解体セールは別。ギフト解体セールという期間限定の特売に、多くの人が引き寄せられていました。...
View ArticleJR大阪三越伊勢丹のギフト解体セールで見つけた福袋とは?
by courtesy of Bert Kimura ※JR大阪三越伊勢丹のギフト解体セールでの福袋ではありません。 前回に引き続き、年始に行われたJR大阪三越伊勢丹でのギフト解体セールでのこと。とある福袋を発見しました。ギフト解体セールで福袋を見つけたのは、初めてのことかもしれません。その福袋とは、 レトルトカレーの福袋 です。...
View Article神戸ルミナリエの偽物B1グランプリ問題が教えてくれる、露店に出るメリット
by courtesy of Koichi Taniguchi ※ルミナリエの偽物とは関係がありません。...
View Article三越伊勢丹に1万円おせちが登場した理由とは?
by courtesy of Barron Fujimoto ※三越伊勢丹のおせちではありません 1月6日号の日経ビジネスに、三越伊勢丹のおせちに関する記事が掲載されていました。この記事で初めて知ったのは、おせちという商材の特徴です。 【おせちという商材の特徴】 [1]リピート率が高い [2]毎年客単価が上昇する傾向がある...
View Article【備忘録】ファミレスとファストフードの対比からわかる、コンビニに負けない秘訣
日経新聞に大変興味深い記事が掲載されていたので、備忘録の意味も込めて、紹介したいと思います。内容は、業績が対照的なファミレスとファストフードを、コンビニとの比較からその要因を考えたものです。...
View Article平和堂が教えてくれる、GMSの新しいビジネスモデル
by courtesy of Nilufer Hajra 日経新聞の近畿面に、消費増税に関する流通企業経営者の記事が、連載されていました。第一弾は、滋賀・京都を中心にGMS・スーパーを多店舗展開する平和堂です。 2013年3~11月期は売上高が2%増、経常利益が10%増と表面上は順調だ。だが既存店ベースで売上高を見れば大変だ。食料品は前年超えを維持してい...
View Article成城石井・モスバーガーが飲食・小売に参入できる理由とは?
前回まで、成城石井が飲食業に、モスバーガーが小売業に参入する事例を紹介しました。この両社の共通点を見い出せば、相互に参入できる理由がわかります。その共通点とは、 企業イメージが良い ということです。...
View Articleア・ラ・カンパーニュと植垣がUGUIS BALLを共同開発した理由とは?
by courtesy of Hajime NAKANO 神戸の洋菓子店ア・ラ・カンパーニュとお菓子メーカーの植垣が、共同で商品開発を行い、洋風鶯ボールを販売するようです。...
View Articleアマゾン定期おトク便が実店舗型小売に及ぼす脅威とは?
by courtesy of Jeremy G. ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の中から気になる記事をピックアップして、毎週二回メルマガでお届けしているのですが、とても興味深い記事を見つけました。 Retail store traffic has fallen, and may just stay that way...
View ArticleRF1のボトルネックを救う新商品とは?
by courtesy of Maggie Osterberg 2月の第一週末にJR大阪三越伊勢丹に行ったのですが、そこのRF1で新しい商品を見つけました。ちなみに、梅田に出た時には、JR大阪伊勢丹のデパ地下によく行きます。野菜の安さは、梅田のデパ地下随一ですから。...
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